夜叉

夜叉やしゃ

Yakṣa

意味漢訳
捷疾鬼(しょうしつき)
祠祭鬼(しさいき)
能噉鬼(のうたんき)
暴悪(ほうあく)
勇健(ゆうけん)
音写漢訳
悦叉(えつしゃ)
夜乞叉(やきっしゃ・やこしゃ)
夜叉(やしゃ)
薬叉(やくしゃ)

インド神話の「ヤクシャ(Yakṣa)」が仏教に取り入れれたもの。固有名ではなく集団名である。「天竜八部(てんりゅうはちぶ)」の一。元々は害を成す種族だったが、仏教では仏法を守る存在として信仰される。「羅刹(らせつ)」と共に「毘沙門天(びしゃもんてん)」の眷属であり、諸天の守護神となり、北方を護るという。「金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)」、「鬼子母神(きしもじん)」、「増長天(ぞうじょうてん)」、毘沙門天といった神はすべて夜叉の一族に属しているとされる。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-19