ナヴァグラハ Navagraha ヒンズー教において惑星を神格化したもの。名前は「9つの惑星」を意味する。単に「グラハ(Graha=惑星)」ともいわれる。このうちの7つは実際に存在する星(水星から土星までの5つの惑星および太陽と月)で、あとの二つは遊星と考えられていた。中国や日本では「九曜(くよう)」や「九執(くしゅう, きゅうしつ)」として知られる。 《ナヴァグラハ》太陽(日曜)スーリヤSūrya月(月曜)チャンドラCandra火星(火曜)マンガラMaṅgala水星(水曜)ブダBudha木星(木曜)ブリハスパティBṛhaspati金星(金曜)シュクラŚukra土星(土曜)シャニŚani羅睺曜ラーフRāhu計都曜ケートゥKetu 地域・カテゴリ インド亜大陸 インド神話・ヒンズー教 キーワード 星・惑星 表有り 文献 47