タミエル
Tamiel
- 別称
- タムエル(Tamuel)
- タメル(Tamel)
- テメル(Temel)
旧約聖書外典「第1エノク書(エチオピア語写本)」において「アザゼル(Azazel)」や「シェミハザ(Shemihaza)」などの天使と共に人間の娘と結婚し知識を与えるという大罪を犯した「グリゴリ(Grigori)」の一員。「トゥミエル(Tumiel, Tummiel)」と同体ともされる。名は「神の完璧性」の意。背教の軍勢(→グリゴリ)の20人いる、「数十の首長(Chief of Tens)」の一人であり、(おそらく暦を制作するための)星の観察方法を人々に知らしめた天使とされている。「レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)」第3部「聖パウロの術(アルス・パウリナ)」では黄道十二宮を360度で分けたとき、水瓶座(宝瓶宮)の13度を領有する天使とされる。