パパ・ツ・ア・ヌク

パパ・ツ・ア・ヌク

Papa tu a nuku

マオリ神話において、ギ・ヌイと結婚する大地をつかさどる女神。「はるか彼方まで広がる大地」という意味がある。六柱神に加えて多くの子供を作った。ラギ・ヌイがパパ・ツ・ア・ヌクの上に横たわっている為、長い間大空と大地の間からはどんな光も差し込んでこなかったが、六柱神はこの両神を引き離して大地に光をもたらした。

地域・カテゴリ
文献
  • This Page Last Updated: 2016-01-22