スリエル

スリエル

Suriel

別称
サリエル(Sariel)
スリイェル(Suriyel)
スリア(Surya)

旧約聖書外典「第1エノク書(エチオピア語写本)」や「ヘハロト・ラバティ」、グリモアなどに言及される天使。名前は「神の支配力」を意味する。終末に7つのラッパを吹き鳴らす七天使のうち、特定されていない3人の候補の一人とされ(→御前の七天使)、「第1エノク書」では「ミカエル(Michael)」、「ガブリエル(Gabriel)」、「ウリエル(Uriel)」とともに4人の大天使(アークエンジェル)の一人とされる。「ヘハロト・ラバティ」でも「スリア(Surya)」の名で御前の天使であることが明言される。一方でスリエルはウリエル、「メタトロン(Metatron)」、「アリエル(Ariel)」、「サラクァエル(Saraqael)」などと同一視される場合もある。「オカルト哲学」では黄道十二宮のうち牡牛座(金牛宮)を司るスピリット(霊)とされる。「ホノリウスの誓いの書」では能天使([pawa|abbr])の君主天使の一人としてスリエルの名が挙げられている。「レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)」の第2部「テウルギア・ゴエティア」では西微北を司る君主「ドロキエル(Dorochiel)」配下の昼の霊の一人に数えられる。

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  • This Page Last Updated: 2026-03-28