四攝菩薩 ししょうぼさつ 仏教において金剛界曼荼羅で、金剛界月輪の外塔四門に配される、一切衆生に対する化他(他人を導くこと)の徳を具象化した、「金剛鉤菩薩(こんごうこうぼさつ)」(東)、「金剛索菩薩(こんごうさくぼさつ)」(南)、「金剛鎖菩薩(こんごうさぼさつ)」(西)、「金剛鈴菩薩(こんごうれいぼさつ)」(北)の四菩薩のこと。「四攝金剛(ししょうこんごう)」、「四攝衆(ししょうしゅう)」などとも呼ばれる。一切衆生に対して「鉤」をもって釣り、「索」をもって引き、「鎖」をもって縛し、「鈴」をもって喜ばす、という四つの攝("取り込む"の意)を表す。 関連項目 阿弥陀如来 仏眼仏母 不動明王 普賢延命菩薩 如意輪観音 地域・カテゴリ インド亜大陸 仏教 文献 44 47