ろく

中国の伝承に登場する奇怪な生物。「山海経」の南山経によれば、柢山にある丘に住んでいて、鱗が生え、蛇のような尾を持つ、脇の下から翼の生えた、牛のような魚だという。留牛(まだらうし)のような鳴き声をしていて、冬は身を潜め夏になると現われるとされる。この魚を食べると腫れ物にならないという。「山海経」には他にも「鰼鰼(しゅうしゅう)」、「文鰩魚(ぶんようぎょ)」、「蠃魚(らぎょ)」といった翼を持った魚が紹介されている。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-01