女宮

女宮にょぐう

Kanyā

意味漢訳
室女宮(しつにょぐう・しつにょくう)
小女宮(しょうにょぐう・しょうにょくう)
天女神主(てんにょじんしゅ)
童女宮(どうにょぐう・どうにょくう)
女宮(にょぐう・にょくう)
音写漢訳
迦若(かにゃ)

密教の宿曜道における「十二宮(じゅうにぐう)」の一つ。「にょくう」とも読む。サンスクリット名を「カニヤー(Kanyā)」といい、少女を意味することから女宮と称する。西洋占星術における乙女座にあたり、期間としては白露から秋分に至るまで(8月から9月にかけて)を指す。また二十七宿の「翼宿(よくしゅく)」、「軫宿(しんしゅく)」、「角宿(かくしゅく)」にあたる。妻や婦人を司るとされ、胎蔵界曼荼羅外金剛部院では北方(左側)に少女の姿(場合によっては二人)で描かれる。北斗曼荼羅では第二院下部(南)に配される(参考:「一字金輪仏頂(いちじきんりんぶっちょう)」)。

種字は「हूं(hūṃ)」、「क(ka)」、真言は「唵迦惹波多曳莎呵(おんかじゃはたえいそわか)」。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-25