ニンリル Ninlil バビロニアの創造神話の女神。風の神「エンリル(Enlil)」が「ベル」という名前でニップールを支配していた時の妻。のちにニンリルは「ニンフルサグ(Ninhursag)」という名で崇拝されたが、これは彼女が夫とともに「東の山」に住んでいからである。ベリット(奥方)とか「神々の母」などと呼ばれたが、バビロニアの神界では絶対権を持たなかった。 関連項目 ニンアズ シン 地域・カテゴリ 西アジア アッシリア・バビロニア 文献 07