ハウミア・チケチケ Haumia-tiketike ニュージーランドのマオリ神話において、ランギ・ヌイとパパ・ツ・ア・ヌクの間に生まれた六柱神の一人。名前は「そびえ立つハウミア」といった意味。単に「ハウミア(Haumia)」と呼ばれることもある。植物、特にワラビの根茎(かつて主食として食べられていた)や耕作によらない食物(つまり採取できる野生の実など)の神。ハワイのハウメア、ツアモツ諸島のファウメアに相当する。 関連項目 ロンゴ・マ・タネ タンガロア・ファイ・アリキ 地域・カテゴリ 環太平洋 ポリネシア ニュージーランド キーワード 食物・穀物・台所 文献 02 28 48