ルーマニアの伝説や民間伝承に登場する水棲の馬の怪物。「フィジオロゴス」にもその名前が見られる。スコットランドの「ケルピー(Kelpie)」や「アハ・イシュケ(Each Uisge, Eač Uisge)」、イギリスの「シューピルティー(Shoopiltie)」のような、ヨーロッパに見られる水棲馬のバリエーションの一つ。他の水棲馬と同じく、近づいた人間を背に乗るように誘うが、乗った途端そのまま水中に引きずり込もうとする。被害者を溺れさせて食べてしまうとされるが、被害者がイエスに助けを求めると見逃すとされる。