ウロボロス Ouroboros 古代ギリシャなどにおいて、自分の尾を口に咥えた格好で宇宙を取り巻いているとされた蛇。そのモデルはミズガルズオルムであるとされている。破壊しながら再生する存在で永遠、連続、無限を表す一種の象徴的存在として、地図の世界を取り巻く大海の周りや、星図の十二宮星座の周り、護符などに描かれた。 関連項目 シウコアトル 地域・カテゴリ ヨーロッパ全般 伝承・その他 キーワード 蛇・龍・ドラゴン 文献 03 10