豊雲野神
とよくむぬのかみ
- 古事記
- 豊雲野神(とよくモノのかみ)
- 日本書紀
- 浮経野豊買尊(うかぶののとよかうのみこと)
- 豊齧野尊(とよかぶののみこと)
- 豊国野尊(とよくにののみこと)
- 豊組野尊(とよくむののみこと)
- 葉木国野尊(はこくにののみこと・はごくにののみこと・はこくにぬのみこと)
- 見野尊(みののみこと)
- 日本書紀、先代旧事本紀
- 豊香節野尊(とよかぶののみこと)
- 豊国主尊(とよくにぬしのみこと)
- 豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
- 先代旧事本紀
- 浄経野豊買尊(うかぶののとよかうのみこと)
- 豊齧別尊(とよかぶわけのみこと)
- その他
- 豊雲野命(とよくもぬのみこと)
- 豊斟淳尊(とよくむぬのみこと)
- 豊斟淳命(とよくむぬのみこと)
- 豊斟渟命(とよくむぬのみこと)
「古事記」、「日本書紀」、「先代旧事本紀」に言及される、記紀神話の神。「日本書紀」、「古事記」どちらにも「別天神(ことあまつかみ)」に次いで生じた「神世七代(かみよななよ)」として登場する。別名である「豊国主尊」は「豊かに満ち足りた国」の意味であり、おそらく、神世七代を通して油脂の如く漂っていたものは次第に形をなしていく様子を名前を通して表現したものであると考えられる。
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![豊雲野神の画像[1]](/img/space.png)
豊斟渟尊󠄂(トヨクニヌノミコト)
江戸後期
玉蘭斎貞秀著
「神佛図會」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain天神㐧三代
豊斟渟尊󠄂 御歳百億万 以上号ス純男神ト御名有
万民ニ大道ヲ教ヘ國ヲ賑セ玉フ御名ニ有リ/其德廣大成リ/民神君ノ教ヲ守リ天地ニ法五常ノ道自ニ備ル/ユヱニ神ノ道神國ト号ス/國常立尊󠄂國狭搥尊󠄂豊斟渟尊󠄂此三代ノ君立テ男ヲナシ玉フ是君有テ今ダ臣ト言者定メ無シ/天下ニ火德ヲ以テ帝王ニ立セ玉フ/米無レバ濃人ト云者モ百姓モ然リ火食ヲ不知山ニ草木ノ實ヲ取テ野ニ生ズル草ノ實海岸ニテ魚貝河流湖水ノ中ノ芽ヲ採リ生ニテ食用ス/是ハ阿佐浬ト云フ/人ミナ食物ヲ山ノ穴ニ入草ヲ編テ戶サス/然レバ山戶國ト云/天神七代此國ニ都ス/後世大和ノ國/帝王ノ住セ玉フ所スナハチ髙天原ト云/近江ノ國日吉三之宮由畄●(不明)大明神是ナリ
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