氐宿

氐宿ていしゅく

Viśākhā

意味漢訳
善格宿(ぜんかくしゅく)
氐宿(ていしゅく)
觝宿(ていしゅく)
音写漢訳
毘釈珂(びしゃか)
尾舍佉(びしゃきゃ)

密教の宿曜道において「二十八宿(にじゅうはっしゅく)」及び二十七宿の一つ。サンスクリットでは「ヴィシャーカー(Viśākhā)」といい、「分岐」「枝」を意味するが、中国では龍の腹、つまり底部(氐)に位置するとされたため氐宿と称する。また日本では「氐(ともぼし)」の和名を当てる。胎蔵界曼荼羅外金剛部院では南方(右側)に配され、像容は左手に赤珠の乗った蓮を持つ。北斗曼荼羅では第三院右側(東)に配される(参考:「一字金輪仏頂(いちじきんりんぶっちょう)」)。

種字は「वि(vi)」、「रो(ro)」、真言は「唵蘇舍佉娑縛賀(おんそしゃきゃそわか)」、三昧耶形は蓮上星。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-25