セーフリームニル Saehrimnir 北欧神話に登場する不思議な猪。名前は「黒ずんだもの」を意味する。巨大な野生の猪で、不死身であり、毎夜捕まえられては焼かれてアサ神族やヴァルハラの戦士達(→オーディン参考)によって食べられるが、次の日の夜明けにはまた元の姿に戻っているという。 関連項目 タングリスニル 地域・カテゴリ 北ヨーロッパ 北欧神話 キーワード イノシシ・ブタ 文献 10