左問拏

左問拏さもんだ

Cāmuṇḍā

仏教において「閻魔(えんま)」の眷属とされる「七母女天(しちもにょてん)」の一尊。インド神話の女神「ドゥルガー(Durga, Durgā)」の別形態とされる「チャームンダー(Cāmuṇḍā)」が仏教にとりいれられたもの。左問拏のほか、「遮文荼(しゃもんだ)」とも音写される。七母女天の上主とされ、胎蔵界曼荼羅では外金剛部院の西方に配され、また金剛界曼荼羅の外金剛部の「金剛面天(こんごうめんてん)」は同体とされる。胎蔵界では赤黒色の身色で猪の頭に冠を戴き、右手に器盤を持ち左手に拳にして腰に当て、筵に坐す姿で表される。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-22