ニンギシュジダ

ニンギシュジダ

Ningiszida

「ニンギジダ」とも。シュメールにおける冥界神。ゲシュティンアンナの配偶神でありニンアズの子とされる。名前は「賢き(真理の)木の住人」という意味を持ち、地上において、地下において人間を救済する役目を担っている。都市ラガシュの守護神でラガシュの王グアデの個人神とされた。後代にいたってタンムズと同一視される。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-05