マルキエル
Malkiel, Malchiel, Malkhiel
カバラやグリモアなどで言及される天使の一人。名前は「神の王」を意味する。10ある聖なるセフィラの10番目を担う天使である「セフリロン(Sephuriron)」に従う3名の「サリム(Sarim)」の一人(他の2人はイトゥリエルとナシュリエル)。「オザル・ミドラシム(Ozar Midrashim)」では南風の門を守護する天使の一人に数えられている。「天使ラジエルの書」においては産褥の魔除けの70人の天使の一人とされる。「レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)」第3部「聖パウロの術(アルス・パウリナ)」においては、夜の7時の支配天使である「メンドリオン(Mendrion)」配下の主位公爵天使として名を連ねる。「ソロモンの大いなる鍵」においては、「シェメシエル(Shemeshiel)」、「パイモニア(Paimoniah)」、「レコディア(Rekhodiah)」とともに太陽の第2のペンタクルにヘブライ文字で記される。
- 地域・カテゴリ
-
- 文献