マンガラ Maṅgala, Mangala ヒンズー教において火星と火曜と司る神で「ナヴァグラハ(Navagraha=九曜)」の一人。「アンガーラカ(Aṅgāraka)」、「バウマ(Bhauma)」とも呼ばれる。大地母神である「プリティヴィー(Pṛthvī)」や「ブーミ(Bhūmi)」の息子とされる。 仏教ではアンガラカを「盎哦囉迦(おうがらか)」(宿曜経)と音写し、胎蔵界曼荼羅の外金剛部院(最外院)南方に配置される。 関連項目 火曜 地域・カテゴリ インド亜大陸 インド神話・ヒンズー教 キーワード 星・惑星 文献 43