久久年神

久久年神

くくとしのかみ

古事記
久久能智神(くくのちのかみ)
日本書紀
句句廼馳(くくのち)
先代旧事本紀
冬年神(ふゆとしのかみ)
延喜式
屋船久久遅命(やふねくくのちのみこと)
その他
久久廼智神(くくのちのかみ)
久久能知神(くくのちのかみ)
久久能智大神(くくのちのおおかみ)
久久能智之神(くくのちのかみ)
久久能智命(くくのちのみこと)
久久野智命(くくのちのみこと)
句句廼遅命(くくのちのみこと)
句句廼馳神(くくのちのかみ)
句句廼馳命(くくのちのみこと)
句句廼智神(くくのちのかみ)
句句廼突命(くくのちのみこと)
句句能智神(くくのちのかみ)
句句能智命(くくのちのみこと)
屋船句久智命(やふねくくのちのみこと)
屋船久久能智命(やふねくくのちのみこと)

古事記」、「日本書紀」、「先代旧事本紀」、「延喜式」、に言及される、「羽山戸神(はやまとのかみ)」と「大宜都比売(おおげつひめ)」との間に生まれたとされる八柱の御子神のうち、第七子とされる神。「クク」を「茎(クキ)」や「木々」の変化、あるいは草木が立ち上るさまと解し、農作物の生育ないし収穫を司る神であると考えられている。「先代旧事本紀」では「冬年神(ふゆとしのかみ)」とされ、「夏高津日神(なつたかつひのかみ)」、「秋毘売神(あきびめのかみ)」に続く神名のため自然に思えるが、「古事記」文中では「久久二字以音(久久の二字は音を用いる)」と注されており、齟齬が見られる。松尾大社の境内社である「四大神社(しのおおかみのやしろ)」に春若年神(はるわかとしのかみ=若年神)、夏高津日神、秋毘売神とともに、冬年神が祀られるほか、奈良県奈良市法蓮町にある式内社「狭岡神社(さおかじんじゃ)」は羽山戸神の御子神八柱を合わせて祀っている。

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  • This Page Last Updated: 2026-03-08