金剛語菩薩

金剛語菩薩こんごうごぼさつ

Vajrabhāṣa

仏教において菩薩の一尊。サンスクリット名を「ヴァジュラバーシャ(Vajrabhāṣa)」といい、「嚩日羅婆捨(ばじらばしゃ)」と音写する。また略して「金剛語(こんごうご)」とも呼ばれる。説法無碍の徳を司り、一切衆生の悪慧を取り除くとされる仏尊。金剛界曼荼羅では「十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)」の一尊として、西輪「阿弥陀如来(あみだにょらい)」の西方(上側)に配される。

密号は「性空金剛(しょうくうこんごう)」ないし「妙語金剛(みょうごこんごう)」、種字は「रं(raṃ)」(無垢清浄)、「ब्द(bda)」(三昧耶会)は舌中に「三鈷杵」・螺。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-21