キムンカムイ

キムンカムイ

「ヌプリコカムイ」とも呼ばれる。アイヌにおいて熊を顕現体とする「カムイ」であり、熊の衣装(毛皮と肉)を来て「アイヌモシ(人間の世界)」に降り、衣装(皮=衣服と肉=食料)を人間に与えて「カムイモシ(カムイの世界)」に帰って行く。単にカムイと言ったときはこのカムイを指すほどアイヌ人にとって代表的なカムイである。熊は大きく、力強く、牙と爪は鋭く脅威であり、しかしながら肉は美味くまた多く採れて、毛皮も便利。こういったことに対する恐怖と畏敬と感謝の気持ちから生まれたカムイである。山に住み、山を領土としている。

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  • This Page Last Updated: 2026-01-20