危き
Wēi
中国最古の地理書とされる「山海経」の北山経・海内西経に記される天神で、弐負の配下とされる。弐負とともに猰窳を殺したため、疏屬山で右足に桎(あしかせ)をして両手と髪を後ろに縛り、頂上の木に繋がれたという。
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危
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v03p034
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : public domain貳負之臣曰危 危與貳負殺窫窳 帝乃梏之疏屬之山 桎其右足 反縛兩手與髮 繫之山上木 在開題西北
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