金山毘売神

金山毘売神

かなやまびめのかみ

日本記紀神話に登場する鉱山を守護する女神。「日本書紀」には登場しない。「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」と「伊邪那美命(いざなみのみこと)」の御子神「三十五神(みそぢまりいつはしら)」の一柱で、伊邪那美命が「火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)」を産んで苦しんだ際に吐(たぐり=嘔吐物)から「金山毘古神(かなやまびこのかみ)」と共に生まれた。金山を始めとした鉱山を司るとともに、鏡や刀、鋤といった金属製品の鍛造・鋳造に携わる者を守護するとされる。金山毘古神や金山毘売神のように製鉄を司る神として「金屋子神(かなやこがみ)」という神がいるが、時に金屋子神は両親の子神と考えられることもある。

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  • This Page Last Updated: 2026-01-20