香用比売

香用比売

かがよひめ

「古事記」に言及される女神。「カヨヒメ」とも訓む。「香用比売命(かがよひめのみこと)」とも呼ばれる。大年神との間に「大香山戸臣神(おおかがやまとおみのかみ)」、「御年神(みとしのかみ)」を産んだ。本居宣長は香用比売の神名は「輝(かがや)く」からきたもので、光り輝くように美しい神であることを讃えるものと解釈している。

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  • This Page Last Updated: 2020-05-19