活玉前玉比売神

活玉前玉比売神

いくたまさきたまひめのかみ

「古事記」において、大国主神の子孫の系譜が語られる段に記されている女神。比比羅木之其花麻豆美神の子神であり、多比理岐志麻流美神とともに美呂浪神の親とされる。名前の「イクタマ」は「生魂(生み出す霊威)」、「サキタマ」は「幸魂」を示すと考えられる。

地域・カテゴリ
文献
  • This Page Last Updated: 2015-10-29