ピスハンド

ピスハンド

Pisuhänd

エストニアの民話において家に住んでいるとされる蛇に4本の足がついた姿のドラゴン型の魔物。「トゥリヘンド(Tulihänd)」とも呼ばれる。また「プキス(Pukis)」(ラトヴィア)、「プキュス(Pūkys)」「アイトワラス(Aitvaras)」「カウカス(Kaukas)」(リトアニア)、「プウク(Puuk)」「プーク(Puk)」(ドイツ)など、それぞれの地域によって名前や性格が異なる。全長60cmほどしかないが、家の主人の為に宝を盗んだり守ったりするとされる。一部の地方では翼を持ち空を飛ぶことが可能で、燃える尾を持っているとされる。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-27