秤宮

秤宮ひょうぐう

Tulā

意味漢訳
天秤宮(てんびょうぐう・てんびょうくう)
秤宮(ひょうぐう・ひょうくう)
秤量宮(ひょうりょうぐう・ひょうりょうくう)
秤量神主(ひょうりょうじんしゅ)
音写漢訳
兜邏(とら)

密教の宿曜道における「十二宮(じゅうにぐう)」の一つ。サンスクリット名を「トゥラー(Tulā)」といい、秤(はかり)を意味することから秤宮と称する。西洋占星術における天秤座にあたり、期間としては寒露から霜降に至るまで(9月から10月にかけて)を指す。また二十七宿の「角宿(かくしゅく)」、「亢宿(こうしゅく)」、「氐宿(ていしゅく)」にあたる。宝庫を司るとされ、胎蔵界曼荼羅外金剛部院では西方(下側)に秤の形ないし秤を持った人の姿で描かれる。北斗曼荼羅では第二院右側(東)に配される(参考:「一字金輪仏頂(いちじきんりんぶっちょう)」)。

種字は「तु(tu)」、「श(śa)」、真言は「唵兜羅波多曳莎呵(おんとらはたえいそわか)」。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-25