微誓耶びせいや
Vijayā
- 意味漢訳
- 最勝(さいしょう)
- 善勝(ぜんしょう)
- 無勝(むしょう)
- 音写漢訳
- 微惹耶(びじゃや)
- 尾惹野(びじゃや)
- 毘社耶(びしゃや)
- 肥者耶(びしゃや)
- 微誓耶(びせいや)
- 微逝耶(びせいや)
- 毘逝耶(びせいや)
仏教において「誓耶(せいや)」とともに「日天(にってん)」の妃とされる二仏尊の一で「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」、ないし「大自在天(だいじざいてん)」の眷属とされる四姉妹天の一尊。サンスクリット名を「ヴィジャヤー(Vijayā)」といい、「完全に破ること」を意味する。胎蔵界曼荼羅の外金剛部院の東方(上方)で日天の左手側に配される(「日天妃(にってんひ)」と呼ばれる)ほか、文殊院にはほかの四姉妹天とともに兄とされる「都牟盧天(とむろてん)」の右手側上隅に配される。四姉妹天は四波羅蜜と対応しており、誓耶は金剛界曼荼羅の「宝波羅蜜菩薩(ほうはらみつぼさつ)」に対応しているとされる。種字は「क(ka)」、「वि(vi)」、三昧耶形は棒。
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![微誓耶の画像[1]](/img/space.png)
微誓耶
国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
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