ペネムエ

ペネムエ

Penemue

旧約聖書外典「第1エノク書」においてアザゼルシェミハザなどの天使と共に人間の娘と結婚し知識を与えるという大罪を犯したグリゴリの一員。「ペネメ(Peneme)」とも呼ばれる。堕天する前は子供たちを守護する役目を担っていた。人間に紙とインクの製造方法と筆記法を教えたとされている。また人間の子供たちに苦さと甘さ、そして知恵の秘密を教えたのもペネムエだとされる。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-28