変成王

変成王へんせいおう

Biàn-chéng wáng

仏教や道教において地獄で審判を行うとされる十王の一人。六七日の審判を司るとされ、「変成大王宝粛昭成真君(へんじょうだいおうほうしゅくしょうせいしんくん)」、「卞城王(べんじょうおう)」の名でも呼ばれる。大叫喚地獄の主とされ、弥勒菩薩を本地とし、法衣と法冠を身に着けた温容な相で表される。

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  • This Page Last Updated: 2021-07-20