パヘ・アベ
Page Abe
アマゾン上流に住むトゥカノ族における創造神。その名は「父なる太陽」を意味する。世界の始まりには太陽であるパヘ・アベ、そして月(=夜の太陽)である「ニアミ・アベ(Nyami Abe)」がいた。ニアミ・アベは独り者だったため、パヘ・アベの妻を力ずくで奪おうとしたが、これを知ったパヘ・アベはニアミ・アベから羽でできた頭飾りを取り上げ、一族から追放した。こうして太陽と月が一度に現れることはなくなった。その後パヘ・アベは「パムリ=マーセ(Pamuri-Mahse)」とともに大地のすべての動植物、人間を創った。またパヘ・アベの娘である「アベ・マンゴ(Abe Mango)」は人間に多くの技術を教える文化神となった。