ハーグウェーディユ
Hahgwehdiyu
ネイティブアメリカンの一部族、イロコイ族における創造神。天空の女神アタエンシクからハーグウェーダエトガーとともに双子として生まれた。アタエンシクは二人が生まれた際に死んでしまったが、ハーグウェーディユはその亡骸で世界を創造した。つまり、アタエンシクの顔を太陽に、乳房を月と星に、自分の手のひらを空とし残りの遺体を大地とした(アタエンシクが天空神でかつ地母神とされるのはこのため)。
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