インドネシアのニアス島において、人間をつくった神の一人、最初、「ラトエレ」が人間を作ることになったが、全く出来なかったので、代わりにバラシ・ロエロエが人間を作った。確かに男と女の形は作れたが命がなかったのでこの人間は動けなかった。そこで至高神「ロワラニ(Lowalangi, Lawalangi)」が「バリオエ」に一握りの風を、「これを吸い込ませれば人間は永遠に生きられる」と言って渡した。そこでバリオエが人間に風を吸い込ませようとしたが人間は途中で吸い込むのを止めてしまった。こうして人間は死ぬ存在になった。