アメナディエル

アメナディエル

Amenadiel

グリモア「レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)」の第2部「テウルギア・ゴエティア」や「ステガノグラフィア(秘密書法)」に言及されるスピリット(霊)ないし悪魔。名前は「条約」を意味する。「レメゲトン」に拠れば西方を統治する偉大な皇帝であり、300人の大公と500人の小公、そしてそれより下位の霊を4京300億10万擁しているという。アメナディエルは昼夜問わず呼び出すことが可能であるが、彼の配下は特定の時間でないと呼び出せないという。アメナディエルの直属の配下として「ヴァドロス(Vadros)」、「カミエル(Camiel)」、「ルジエル(Luziel)」、「ムシリエル(Musiriel)」、「ラプシエル(Rapsiel)」、「ラマエル(Lamael)」、「ゾエニエル(Zoeniel)」、「クリファス(Curifas)」、「アルメシエル(Armesiel)」(→「アルモシエル(Armosiel)」)、「コドリエル(Codriel)」、「バルスール(Balsur)」、「ナドロック(Nadroc)」の12人の公爵の名前が明らかにされている。「ステガノグラフィア(秘密書法)」に拠れば西方位に対して秘密を伝えるために召喚されるという。

地域・カテゴリ
キーワード
文献
  • This Page Last Updated: 2026-03-20