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説明
北欧神話においてオーディンの愛人とされる女神の一人(人間ともされる)。ロキの姦計によりバルドルをヘズが誤って殺してしまったとき、ヘズに対する復讐の執行者として「血族であって血族ではない者」が必要となった。そこでリンドがその復讐者の母として選ばれ、ヴァーリが生まれたのである。
参考文献
09ヴィジュアル版世界の神話百科 ギリシア・ローマ/ケルト/北欧
- 著者:アーサー・コットレル
- 翻訳:松村一男/蔵持不三也/米原まり子
- 発行者:成瀬雅人
- 発行所:株式会社原書房
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