吾国守護の三十番神

吾国守護の三十番神

わがくにしゅごのさんじゅうばんじん

三十番神の一種で神祇家による所伝とされるものの一つ。各番神は対比される二柱の神で構成され、神世七代などを含んでいる。「太元神(おおもとのかみ)」などは吉田神道における国之常立神のことである。

《吾国守護の三十番神》

天神、地神

日高、太元

隂神、陽神

内宮源、外宮宗

狹槌、豊斟渟

埿土煑、沙土煑

大戸道、大苫邊

面足、惶根

忍穗耳、瓊々杵

火火出見、葺不合

伊弉諾、伊弉冊

日前、国懸

淡路胞、淡路州

伊豫二名、筑紫州

隠岐州、佐渡州

越州、大洲

對馬、壹岐嶋

潮沫、水沫

海原、野原

川神、山神

野槌、句々廼馳

足摩乳、手摩乳

思兼、手力雄

照日、月夜

杵築、八重垣

児屋根、天種子

天御隂、日御隂

織津、秋津

気吹戸、速佐須良

夜司、晝司

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  • This Page Last Updated: 2022-04-07