ヴィーダル

ヴィーダル

Víðarr, Vidar

北欧神話に登場する寡黙なる神で「アサ(Æsir)」神族の一人。揺ぎ無い自然を体現する神だと考えられる。神々の王「オーディン(Ōðinn, Odin)」と女巨人「グリード(Grid, Gríðr)」の間に生まれた子。深遠な原初の森にあるヴィディという場所に一人で孤独に住んでいる。終末の戦い「ラグナロク」においては特別な靴によって「フェンリル(Fenrir)」の下顎を踏み潰しオーディンの仇をうつことになっている。この靴は母グリードが息子のために作った靴だった。ラグナロク後に生き残る数少ない神の一人とされる。

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  • This Page Last Updated: 2019-05-25