ドリュアド Dryad ギリシア、ローマ神話に登場するニンフの中の一グループ。ギリシア語の「樫の木(ドリュス)」が名前の起源とする。樹木や森の守護霊であり、森に害を成す生物に罰を与えるという。また錬金術師パラケルススの提唱したエレメンタルの中で、自然の二分して象徴する精霊のうち、「植物」を象徴するとされる精霊のグループ名でもある。 地域・カテゴリ ヨーロッパ全般 伝承・その他 キーワード 花・植物・樹木 文献 11