チュピティリペメ Chupithiripeme メソアメリカ西部、メキシコ盆地の北部と西部のパツクアロ湖畔(現ミチョアカン州)の住んでいたタラスコ人が信じていた雨の神。タラスコ地方は半乾燥地帯なので重要視されていた。アステカのトラロック、マヤのチャク、ミシュテカのザウィ、トトナカのタヒン、サポテカのコシーオに相当するものと考えられる。 地域・カテゴリ 中南米 その他