大力金剛菩薩

大力金剛菩薩だいりきこんごうぼさつ

Mahābala

密教における「菩薩(ぼさつ)」の一尊。サンスクリット名を「マハーバラ(Mahābala)」といい、「大いなる力」や「超大な強さ」を意味する。これを訳して大力金剛菩薩と呼ぶほか、「摩訶嚩攞(まかばら)」と音写する。「香象菩薩(こうぞうぼさつ)」の金剛部での姿であり、胎蔵界曼荼羅の金剛手院に配される「金剛薩埵(こんごうさった)」の向かって右下に脇侍として配される。その像容は青色の身色で口をあけた忿怒形であり、右手に独鈷杵を持ち両足でそれぞれ蓮華を踏んで立つ。種字は「हे(he)」、密号は「大勤金剛(たいごんこんごう)」。

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  • This Page Last Updated: 2026-01-20