"人身龍首神"じんしんりゅうしゅしん
Rén shēn lóng shǒu shén
中国最古の地理書とされる「山海経」の東山経の首経において言及される山神のこと。樕𧑤之山をはじめとして藟山、栒狀之山、勃亝之山、番條之山、姑兒之山、高氏之山、嶽山、犲山、獨山、泰山、竹山に至る十二山の山神。体は人間のもので首から上は龍といった姿だという。この神を祀るには毛(獣のこと)は一匹の犬を用い祈と䎶(血涂祭)を行うという。
※"人身龍首神"は固有名称を持たないための(サイト上の)便宜名です。
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神
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v02p028
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : public domain其神狀皆人身龍首
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