七人御先 しちにんみさき 日本の高知県を中心とした一帯に出現する死霊ないし妖怪。七人一組の集団で、海で死んだ者の亡霊だという。いつも七人で連れ立って歩き、これに出会ったものは死んでしまう。こうして死んだ者は後列に加わり、先頭の者は成仏することができる。つまり七人の数にはいつまでたっても変わりは無いのだという。 地域・カテゴリ 日本 妖怪・その他 キーワード 海・大洋・航海 文献 03 24