𧌁䗤じょうよう
Tiáo-yóng
中国の最古の地理書とされる「山海経」の東山経に記されている凶兆となる生物の一つ。独山という山を流れ漢江へと注ぐ、末塗水という川に多く生息している。全体的に蛇のような姿だが、体は黄色く魚のヒレを持っており、川に出入りするとき光を放つという。この生物が現われた国は旱魃になるとされる。
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𧌁䗤
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v02p028
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
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