瀬織津比咩神

瀬織津比咩神

せおりつひめのかみ

日本神道における女神の一。「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」(はらえどのおおかみ)四柱の一柱であり、禍津日神と同神とされる。名前の「セオリ」は「瀬下」を意味し、瀬を降りた場所に坐す神であり、世の罪穢を祓い清め、凶事を除き去る神とされる。「瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)」、「瀬織津比売大神(せおりつひめのおおかみ)」などの名前でも記される。本居宣長は瀬織津比咩神を禍津日神(→大禍津日神八十禍津日神)と同神と説いている。鳥取県鳥取市青谷町の「利川神社(はやかわじんじゃ)」に「速秋津比売神(はやあきつひめのかみ)」、「速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)」とともに、滋賀県長浜市の「湯次神社(ゆつぎじんじゃ)」に「建御名方神(たけみなかたのかみ)」とともに祀られるほか、滋賀県大津市の「佐久奈度神社(さくなどじんじゃ)」、東京都港区の「日比谷神社(ひびやじんじゃ)」などに祓戸大神の一柱として祀られる。

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  • This Page Last Updated: 2026-01-23