座敷童子 ざしきわらし 岩手県を中心に、東北地方に伝承されている屋内に出没する妖怪。赤ら顔でお河童頭の童児の姿であらわれる。座敷童子のいる家は繁盛するが、いなくなると途端に没落する。座敷童子が住んでいると、寝ているときに枕を返されたり、布団を引っ張られたりといった悪戯をされる。 関連項目 アカガンタァ 蔵ぼっこ 枕返し 地域・カテゴリ 日本 妖怪・その他 文献 03 24