リンド Rindr 北欧神話においてオーディンの愛人とされる女神の一人(人間ともされる)。ロキの姦計によりバルドルをヘズが誤って殺してしまったとき、ヘズに対する復讐の執行者として「血族であって血族ではない者」が必要となった。そこでリンドがその復讐者の母として選ばれ、ヴァーリが生まれたのである。 地域・カテゴリ 北ヨーロッパ 北欧神話 文献 09