ニズヘグ

ニズヘグ

Nidhogg, Nighoggr, Nidhögger, Nídhhøggr

北欧神話に登場する蛇のようなドラゴンのような巨大な怪物。北欧神話における最下層の世界「ニブルヘイム」に住んでいる。死者の肉を食べている。それに飽きるとニズヘグは世界全体を支えている世界樹「ユグドラシル」の三つある根の一つをかじっているので、世界の存続を脅かす存在とされている。ユグドラシルはノルンの魔法の薬草よって再生しつづけることによってニズヘグの害を逃れている。ニズヘグは終末の戦い「ラグナロク」を経た後も生き残り、相も変わらず死者を食べつづけるのだという。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-05