倶利伽羅龍王くりからりゅうおう
Kṛkāla, Kulika
- 意味漢訳
- 句律迦大蛇(くりかだいじゃ)
- 倶力迦羅龍王(くりからりゅうおう)
- 倶利迦羅大竜(くりからたいりゅう)
- 倶利迦羅龍王(くりからりゅうおう)
- 黒色龍王(こくしきりゅうおう)
- 黒龍(こくりゅう)
- 古力迦龍王(こりかりゅうおう)
- 尊勅龍王(そんちょくりゅうおう)
- 矩里迦龍王(くりかりゅうおう)
- 音写漢訳
- 句律迦(くりか)
- 倶哩迦(くりか)
- 倶力迦(くりか)
- 倶利迦羅(くりから)
- 古力迦(こりか)
- 矩里迦(くりか)
仏教における龍王の一尊で「不動明王(ふどうみょうおう)」の化身とされる。サンスクリット名を「クリカーラ(Kṛkāla)」ないし「クリカー(Kulika)」といい、これを音訳して倶利伽羅龍王と称する。
不動明王が外道と争ったとき、智火の剣となりまた龍に変成し、外道を従えたという説話があり、この龍が倶利伽羅龍王とされる。倶利伽羅龍王は剣に巻きつく炎を纏った龍の姿で表されるが、剣は外道を象徴し、倶利伽羅龍王はこれを従える不動明王自身を象徴する。またその四肢は「降三世明王(ごうさんぜみょうおう)」、「軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)」、「大威徳明王(だいいとくみょうおう)」、「金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)」の四大明王を象徴でもあるという。種字は「अ(a)」。
- 画像
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![倶利伽羅龍王の画像[1]](/img/space.png)
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倶利伽羅不動
「増補諸宗 佛像図彙(ぞうほしょしゅう ぶつぞうずい)」(1900)より
ページ:v02p022
土佐秀信著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : public domain
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