グラシャラボラス
Glasyalabolas
- 別称
- カシモラル(Cassimolar)
- グラシャ(Glasya)
- グラキア・ラボラス(Glacia Labolas)
- カールクリノラース(Caalcrinolaas)
グリモアに登場する悪魔の一。ソロモン王に封印された72柱の魔神の一人(→"ソロモンの霊")で、「レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)」の第一部「ゴエティア」や「悪魔の偽王国」に拠れば、大総裁で36の軍勢を率い、グリフィンの翼をもった犬の姿であらわれるという。流血や殺人といった直接的な害を及ぼす悪魔だが、あらゆる芸術を瞬時に教えることができ、過去と未来のすべての事柄を理解し、人を不可視化し、敵同士を和解させるなどの力を持つという。「地獄の辞典」には「カールクリノラース(Caalcrinolaas)」として挿絵が描かれている。「グラン・グリモア(大奥義書)」では「アイペロス(Ayperos)」(→イポス)、「ヌベルス(Nuberus)」(→ナベリウス)とともに「ネビロス(Nebiros)」の配下とされる。
- 画像
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![グラシャラボラスの画像[1]](/img/space.png)
カールクリノラース(Caalcrinolaas)
1863
コラン・ド・プランシー(Collin de Plancy)著
「地獄の辞典(Dictionnaire infernal)」より
フランス国立図書館(Bibliothèque nationale de France)蔵
Copyright : public domain
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![グラシャラボラスの画像[2]](/img/space.png)
グラシャラボラスのシジル(紋章)
「The lesser key of Solomon, Goetia : the book of evil spirits」より
大英博物館(British Museum)蔵
Copyright : pubric domain
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